
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1897年に書かれたピアノ曲集で、「逃げ出させる歌」と「ゆがんだ踊り」の2組から成り、それぞれ3曲を収める。楽譜には小節線も調号も拍子記号も無く、澄んだ響きの中を旋律がゆるやかに流れていく。「逃げ出させる歌」第2曲ではイギリス民謡「キール・ロウ」が形を変えて現れ、のちのパロディ風の作風への一歩とされる。楽譜に添えられた皮肉まじりの言葉もサティらしい。出版は作曲から15年後のことである。
| 作曲年 | 1897 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | パスカル・キナジャンが2組とも管弦楽に編曲(2012) |
| 楽章・曲 | 逃げ出させる歌(Airs à faire fuir):第1曲 とても独特なやり方で(D'une manière très particulière) / 第2曲 控えめに(Modestement) / 第3曲 押しかける(S'inviter) / ゆがんだ踊り(Danses de travers):第1曲 よく見直して(En y regardant à deux fois) / 第2曲 通り過ぎる(Passer) / 第3曲 もう一度(Encore) |
| 演奏時間 | 約 15 分 |
| 別名・表記 | Cold Pieces |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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