
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
晩年のモーツァルトが自動オルガンのために書いた作品。ダイム伯爵がウィーンで営む美術館に1791年に設けられたラウドン元帥の霊廟で、時を告げて鳴らす葬送音楽として作られた。ヘ短調のアレグロ(フランス風序曲ふうの序奏とフーガ)、変イ長調のアンダンテ、冒頭主題に対旋律を組み合わせたフーガ的な再現というA–B–Aの形をとる。生前は出版されず、ピアノ連弾版などの編曲で広まり、今日ではオルガンでもよく演奏される。
| 作曲年 | 1791 |
|---|---|
| 編成 | 自動オルガン(時計仕掛けのオルガン) |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | 初版は1799年ウィーン、トレーク社のピアノ連弾版。ほかにピアノ独奏版、2台ピアノ版、オルガン、弦楽、管楽への編曲がある |
| 楽章・曲 | アレグロ / アンダンテ / テンポ・プリモ |
| 演奏時間 | 約 11 分 |
| 別名・表記 | 自動オルガンのためのアレグロとアンダンテ(幻想曲)ヘ短調 / 時計のためのオルガン曲 / Ein Orgelstück für eine Uhr / Fantasia in F minor, K.608 |
調べた日:2026-10-10
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›