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幻想曲 ヘ短調 K.608

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › W.A.モーツァルト
幻想曲 ヘ短調 K.608
Allegro und Andante (Fantasie) f-Moll für eine Orgelwalze KV 608
幻想曲古典派K.608ヘ短調
Notes確信度 中

晩年のモーツァルトが自動オルガンのために書いた作品。ダイム伯爵がウィーンで営む美術館に1791年に設けられたラウドン元帥の霊廟で、時を告げて鳴らす葬送音楽として作られた。ヘ短調のアレグロ(フランス風序曲ふうの序奏とフーガ)、変イ長調のアンダンテ、冒頭主題に対旋律を組み合わせたフーガ的な再現というA–B–Aの形をとる。生前は出版されず、ピアノ連弾版などの編曲で広まり、今日ではオルガンでもよく演奏される。

Data
作曲年1791
編成自動オルガン(時計仕掛けのオルガン)
人数1人
編曲初版は1799年ウィーン、トレーク社のピアノ連弾版。ほかにピアノ独奏版、2台ピアノ版、オルガン、弦楽、管楽への編曲がある
楽章・曲アレグロ / アンダンテ / テンポ・プリモ
演奏時間約 11 分
別名・表記自動オルガンのためのアレグロとアンダンテ(幻想曲)ヘ短調 / 時計のためのオルガン曲 / Ein Orgelstück für eine Uhr / Fantasia in F minor, K.608
Sources

調べた日:2026-10-10

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