
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1926年に書かれた3楽章のヴァイオリン・ソナタ。副題のとおりルーマニアの民俗音楽の語法を下敷きにするが、実在の民謡は引かず、旋律はすべて作曲者自身の手になる。ヴァイオリンは四分音や自在に伸び縮みするテンポで村の弦楽器のような歌い口を見せ、ピアノはときにツィンバロムの打弦の響きを思わせる。中間楽章は静かで謎めいた空気に包まれ、終楽章では快活な勢いをもつ音楽へと開けていく。
| 作曲年 | 1926 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリンとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | Moderato malinconico / Andante sostenuto e misterioso / Allegro con brio, ma non troppo mosso |
| 別名・表記 | エネスコ ヴァイオリン・ソナタ第3番 / ルーマニア民俗風のソナタ / Violin Sonata No. 3 "in the Romanian folk style" |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-26
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