
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
作品10の冒頭を飾る練習曲。左手がオクターヴの低音で和声の土台をゆったりと刻み、その上で右手が十度に及ぶ分散和音を途切れなく上下に広げていく。手を大きく開いたまま速く正確に位置を移し、しかも滑らかさを失わないことが課題となる。四分音符176というショパン自身の速度指示はきわめて速く、後の校訂者がより穏やかなテンポを提案したこともある。和声の移り変わりがそのまま響きの色の変化として現れる点も聴きどころ。曲集全体の扉にふさわしい一曲だ。
| 作曲年 | 1830 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 別名・表記 | エチュード op.10-1 |
| ほかの表記 | F.ショパン エチュード op.10-1 |
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調べた日:2026-10-16
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