
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
2005年に書かれた4楽章のピアノ・ソナタで、副題《ファンタジア・クワジ・ソナタ》は、ベートーヴェンの《月光》に付された「幻想曲風ソナタ」という言い回しを裏返したもの。重々しい序奏から急速な主部へなだれ込む第1楽章、短いグラーヴェ、スケルツォ風の第3楽章、休みなく音符が流れ続ける終楽章と続く。ブルース風の和声やシンコペーション、ときに複調的な響きが随所に現れ、ジャズの語法を古典的なソナタの枠に収めた作者らしい大作である。
| 作曲年 | 2005 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 マエストーソ-アレグロ・アッサイ(Maestoso – Allegro assai) / 第2楽章 グラーヴェ(Grave) / 第3楽章 ソステヌート-アレグロ・スケルツァンド(Sostenuto – Allegro scherzando) / 第4楽章 アレグロ・リゴローソ(Allegro rigoroso) |
| 演奏時間 | 約 23 分 |
| 別名・表記 | ファンタジア・クアジ・ソナタ / 幻想曲風ソナタ / Fantasia quasi Sonata / Piano Sonata No. 15 |
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調べた日:2026-10-16
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