
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1788年6月、ウィーンで書かれたピアノ三重奏曲。モーツァルトの三重奏曲の中でも珍しいホ長調をとり、晴れやかさの中に転調による陰影が差し込む。第1楽章は流れるような主題が遠い調へと大胆に移ろい、第2楽章アンダンテ・グラツィオーソはイ長調の素朴で優美な歌。終楽章は軽快なアレグロで、ピアノとヴァイオリンが華やかに掛け合う。チェロはまだ低音の支えが中心だが、三者の対話は晩年の室内楽らしい充実を見せる。同年中にアルタリアから出版された。
| 作曲年 | 1788 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ三重奏(ヴァイオリン・チェロ・ピアノ) |
| 人数 | 3人 |
| 楽章・曲 | アレグロ / アンダンテ・グラツィオーソ / アレグロ |
| 演奏時間 | 約 17 分 |
| 別名・表記 | Piano Trio in E major, K. 542 / Piano Trio No. 4 / ピアノ三重奏曲第4番 |
調べた日:2026-10-10
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