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《巡礼の年》第2年《イタリア》より 第7曲《ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲》 S.161-7

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › F.リスト
《巡礼の年》第2年《イタリア》より 第7曲《ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲》 S.161-7
Années de pèlerinage, Deuxième année: Italie, No. 7: Après une lecture du Dante – Fantasia quasi Sonata
フランツ・リストFranz Liszt1811–1886
ソナタ幻想曲ロマン派S.161-7;ニ短調(終結ニ長調)ニ短調
Notes確信度 高

単一楽章の作品で、冒頭から三全音(1オクターヴをちょうど二分する音程)の響きが鳴り、ニ短調の半音階的な主題と嬰ヘ長調のコラール風の主題が対置される。副題は「ソナタ風の幻想曲」を意味する。題名はヴィクトル・ユゴーの同名の詩に由来し、ダンテ《神曲》を読む体験と結びついている。初期の形は1839年11月にウィーンで演奏され、その後の改訂を経てワイマール時代の1849年に現在の形となった。《巡礼の年》第2年《イタリア》では第7曲として曲集の最後に置かれ、7曲の中で最も規模が大きい。曲集の出版は1858年。

Data
作曲年1849
編成ピアノ独奏
人数1人
演奏時間約 16 分
別名・表記ダンテ・ソナタ / ダンテを読んで / ソナタ風幻想曲 / Dante Sonata / Après une lecture du Dante
Details
曲集・曲番号・調性・編成
《巡礼の年》第2年《イタリア》全7曲の第7曲《ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲》、S.161-7。ニ短調を基調としニ長調で終結する独奏ピアノ作品。
初期稿と最終稿
初期稿《神曲への補遺》S.158a等を経た最終稿。新リスト全集の分冊は初期稿S.158aを付録に収録し、最終稿をS.161-7として区別する。
確定独奏掲載
Ankh公式掲載:06-15「ダンテソナタ S161」、07-05「ダンテを読んで」。延期・中止表示はなく、1開催日を1日として掲載日数2。
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-20

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