
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
スペイン・ロマン主義の詩人グスタボ・アドルフォ・ベッケルの詩集『リマ(抒情詩集)』の第52番による歌曲。絶望した語り手が、嵐の海の大波や疾風に向かって、自分をどこかへ連れ去ってくれと叫ぶ。ピアノは寄せては砕ける波と激しい鼓動のような音型を絶え間なく刻み、最後にそれが崩れ落ちて、ひそやかな沈鬱へと沈んでいく。スペイン色よりもドイツ・ロマン派の影響を感じさせる、若きファリャの劇的な一曲。
| 作曲年 | 1900 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 演奏時間 | 約 2 分 |
| 別名・表記 | Olas gigantes / オラス・ヒガンテス / 巨大な波 / Rima LII / 2つのベッケルのリマ(第1曲) |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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