
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
パリ滞在の終わり、第一次世界大戦で帰国を余儀なくされる1914年にまとめられた歌曲集。アストゥリアス、ムルシア、アラゴン、アンダルシアなどスペイン各地の民謡を素材に、旋律をほぼそのまま生かした曲から大きく作り変えた曲まで、7曲が並ぶ。歌詞はいずれも恋や求愛をめぐるもので、軽やかな戯れから悲痛な嘆きまで表情はさまざま。素朴な旋律を引き立てるピアノの和声づけが鮮やか。ファリャ作品のなかでも特に親しまれ、多くの編曲を生んだ一作。
| 作曲年 | 1914 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者とコハンスキによるヴァイオリンとピアノ版『スペイン民謡組曲』(第2曲を除く6曲)|マレシャルによるチェロとピアノ版|リョベートによるギター版|エルネスト・アルフテルによる管弦楽版(1951)|ベリオによる管弦楽版(1978) |
| 楽章・曲 | El paño moruno(ムーア人の織物) / Seguidilla murciana(ムルシアのセギディーリャ) / Asturiana(アストゥリアス地方の歌) / Jota(ホタ) / Nana(子守歌) / Canción(歌) / Polo(ポロ) |
| 別名・表記 | 7つのスペイン民謡集 / スペイン民謡組曲(ヴァイオリン版) / Seven Spanish Folksongs / Sept chansons populaires espagnoles |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›