
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
スペイン各地の色合いを、当時のフランス音楽と通じる繊細な和声で描いたピアノ曲集で、ファリャが民族色の濃い作風へ向かい始めた時期を示す。完成はパリ時代の初めで、同郷の先輩アルベニスに献呈された。4曲のうち最後の「アンダルシア風」はフラメンコ風のリズムで熱く高まり、単独で演奏されることもある。その前には、ホタ(アラゴン地方の舞曲)のリズムが弾む「アラゴン風」、拍子が揺れ動く「キューバ風」、遠くから鐘が響くような印象派風の「山岳風(風景)」が並ぶ。
| 作曲年 | 1906–1909 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | リョベートによる「キューバ風」の2台ギター版(1924年の手稿、IMSLP)ほか他者編曲多数 |
| 楽章・曲 | Aragonesa(アラゴン風) / Cubana(キューバ風) / Montañesa(山岳風/風景) / Andaluza(アンダルシア風) |
| 演奏時間 | 約 15 分 |
| 別名・表記 | スペイン小品集 / 4つのスペイン的小品 / Pièces espagnoles / 4 Piezas españolas |
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調べた日:2026-10-16
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