Music Book

ピアノ・ソナタ第18番(旧番号第17番)ニ長調 K.576

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › W.A.モーツァルト
ピアノ・ソナタ第18番(旧番号第17番)ニ長調 K.576
Sonate für Klavier Nr. 17 D-Dur, KV 576
ソナタ古典派K.576ニ長調
Notes確信度 高

8分の6拍子で書かれた第1楽章では、両手が短い動機を一拍遅れで追いかけ合う場面が何度も現れ、声部どうしの絡み合いが楽章の土台になっている。その動機は分散和音による信号のような形で、ここから「狩り」という通称が生まれた。終楽章のロンドも同じ流れにあり、旋律が声部の間で受け渡されながら発展していく。イ長調の第2楽章は3声を基本とする静かな部分で、嬰ヘ短調に沈む箇所をもつ。1789年7月の日付で自作目録に記された、モーツァルトが完成させた最後のピアノ・ソナタである。

Data
作曲年1789
編成ピアノ独奏
人数1人
楽章・曲第1楽章 アレグロ / 第2楽章 アダージョ / 第3楽章 アレグレット
演奏時間約 14 分
別名・表記狩り / 旧番号 第17番
Details
正式標目・編成
ニ長調のピアノ独奏ソナタ K.576。新モーツァルト全集第2巻に独奏ソナタとして収載される。
新旧ソナタ番号
新モーツァルト全集に従う日本語通し番号は第18番。旧来の通し番号では第17番で、原題資料にもNr.17表記がある。
成立年と3楽章
1789年7月に自作目録へ記載された最後の完成クラヴィーア・ソナタ。Allegro、Adagio、Allegrettoの3楽章。
公式掲載の照合
2026年公式ページでK.576、第18番、第17番を照合したが、確認日までの一致掲載なし。開催実績0日。
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-20

Moreすべて ›
Live

銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›

銀座Bar アンク Music Place 中央区銀座6-9-13 第1ポールスタービル4階 03-3571-6199
life.of.music.concert@gmail.com
プライバシーポリシー | サイトポリシー