
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
オルガンまたはハルモニウムのために書かれた24曲の小品集で、1913年に第1巻、1914年に第2巻が成った。ハ長調・ハ短調から始まり、半音ずつ上がりながら長調と短調を交互に巡って、ロ短調の後奏曲で全24調を締めくくる構成。題名の「自由な様式」は、厳格な対位法や形式よりも気分や性格を優先する意図を示す。各曲はミサの奉献唱の長さに収まるよう作られ、二段鍵盤の楽器でも小型のハルモニウムでも弾けるよう配慮されている。第2巻の多くは友人や門弟に、子守歌は娘コレットに捧げられた。
| 作曲年 | 1913–1914 |
|---|---|
| 編成 | オルガンまたはハルモニウム |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | 原曲はオルガン(足鍵盤の有無を問わない)またはハルモニウム用で、2段譜に記譜。他者による管楽器・弦楽四重奏・リコーダー合奏などへの編曲あり |
| 楽章・曲 | 前奏曲(Préambule) / 行列(Cortège) / 哀歌(Complainte) / 墓碑銘(Épitaphe) / プレリュード(Prélude) / カノン(Canon) / 瞑想(Méditation) / 憂鬱な牧歌(Idylle mélancolique) / マドリガル(Madrigal) / 夢想(Rêverie) / ディヴェルティスマン(Divertissement) / カンツォーナ(Canzona) / 伝説(Légende) / スケルツェット(Scherzetto) / アラベスク(Arabesque) / コラール(Choral) / リート(Lied) / 葬送行進曲(Marche funèbre) / 子守歌(Berceuse) / パストラール(Pastorale) / カリヨン(Carillon) / エレジー(Élégie) / 祝婚歌(Épithalame) / 後奏曲(Postlude) |
| 演奏時間 | 約 106 分 |
| 別名・表記 | Vingt-quatre pièces en style libre / 24 Pieces in Free Style / 24 Pieces in Free Form / 24の自由な形式による小品 / 自由な様式による24の小品 |
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調べた日:2026-10-16
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