
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ソナタでありながら、急速なソナタ形式の楽章を一つも含まない珍しい構成をもつ。幕開けは8分の6拍子の穏やかな主題で、続く6つの変奏では短調への翳りや緩やかなアダージョを経て、軽快な終わりへ向かう。中間はゆったりとしたメヌエットで、トリオでは響きが一段と柔らかくなる。終楽章「アッラ・トゥルカ」は、当時ウィーンで流行したトルコ軍楽隊の打楽器の響きを鍵盤上に写したもので、左手の力強い分散和音が太鼓やシンバルを思わせる。1783年頃の作で、翌年に出版された。
| 作曲年 | 1783 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アンダンテ・グラツィオーソ(主題と6つの変奏) / 第2楽章 メヌエット / 第3楽章 アッラ・トゥルカ(アレグレット) |
| 演奏時間 | 約 22 分 |
| 別名・表記 | トルコ行進曲付き / トルコ行進曲 / Alla turca |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-20
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›