
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
トルストイの中編小説『クロイツェル・ソナタ』に着想を得た弦楽四重奏曲。小説の題名は、クロイツェルに献呈されたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番に由来する。1923年10月、わずか2週間あまりで書き上げられ、作曲者は手紙の中で、苦しめられ打ちひしがれた哀れな女性を思い描いていたと記している。同じ小説を題材にした以前のピアノ三重奏曲は失われ、断片のみが伝わる。全4楽章、作曲者晩年の室内楽を代表する一曲。
| 作曲年 | 1923 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アダージョ-コン・モート(Adagio – Con moto) / 第2楽章 コン・モート(Con moto) / 第3楽章 コン・モート-ヴィーヴォ-アンダンテ(Con moto – Vivo – Andante) / 第4楽章 コン・モート-(アダージョ)-ピウ・モッソ(Con moto – (Adagio) – Più mosso) |
| 演奏時間 | 約 18 分 |
| 別名・表記 | String Quartet No. 1 "Kreutzer Sonata" / String Quartet No. 1 "Inspired by Tolstoy's Kreutzer Sonata" / トルストイの「クロイツェル・ソナタ」に触発されて / クロイツェル・ソナタ |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›