弦楽器
西悠紀子
桐朋学園大学卒業後、ヴィオラに転向。
桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。
第84回横浜市長賞受賞。
第34・36回霧島国際音楽祭賞受賞。
井上道義指揮・オーケストラ・アンサンブル金沢と共演。
小澤征爾音楽塾、MMCJ、横浜新人演奏会、別府アルゲリッチ音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、東京・春・音楽祭等に出演。ヴィオラを店村眞積氏、鈴木学氏に師事。
現在、東京都交響楽団ヴィオラ奏者。
澤田智恵
国立音楽大学器学学科ヴァイオリン卒業。学内ソロ室内楽コンクール入賞、コンセールヴィヴァンオーディション入賞。同調会(広島)新人演奏会出演。
ロシア国立グネーシン音楽院学部、修士課程修了。ディプロム論文「ヤンケレーヴィッチのヴァイオリン教授法について」。
パリ・エコールノルマル最終学年終了ディプロマを取得。
母校での音楽教諭を経て、ヴァイオリン・ピアノデュオange結成、身近で楽しめるクラシック音楽をテーマに各地でコンサートを重ね、好評を得る。演奏者派遣業を運営する傍ら、自身もテレビコマーシャル、紅白歌合戦等の音楽番組でアーテイストらのサポートミュージシャンとして出演。NHK音楽絵本「しろねこしろちゃん」等のヴァイオリン演奏担当。グネーシン音楽院シュヴァルフスキーホールにてデュオコンサート、在ロシア日本大使館ヴァイオリン・ハープデュオコンサート、パリ18区教会ソロリサイタル、美術館、図書館サロンコンサート等、多数出演。
荻窪音楽祭、イタリア・チェルボ国際音楽フェスティバル、フランスVitré 音楽祭”Dynasties et familles artistiques”等に参加出演。故宇宿允人フロイデオーケストラ団員。
新曲演奏も積極的に行い、A.スタヤーノヴァよりヴァイオリンソナタ”ロマンティカ”を献呈される。
2014年 ピアニスト池田慈とのデュオ{Duet Graziya}結成。コンサートを日本各地で行う。
2015年5月 トルクメン作曲家らと共に「第1回国際トルクメニスタンクラシック音楽祭inモスクワ」を設立。戦後70周年追悼コンサートにて、M.グセイノフ作曲「aroma of blooming
cherry」初演。9月モスクワにてジョイントリサイタル。
後進の指導にも定評がある。
ヴァイオリンを徳永二男、盛岡輝、市原俊彦、山中光、牧千恵子、M.A.ゴッツィーネル、E.V.トゥルーシナ、I.S.ヴォローシン、M.キーセルマン、室内楽を生島繁、O.I.コンドラーティエヴァの各氏に師事。
廣川智 ヴァイオリン
6歳よりヴァイオリンを始め、高校卒業後オーストリアへ留学。
ウィーン市立音楽院を経てヴィーナーノイシュタット市立音楽院を首席で卒業。
演奏家ディプロマ優秀賞取得。
数々のユースオーケストラの団員としてザルツブルグ音楽祭などヨーロッパ各地で演奏する。
2009年5月帰国し、プロオーケストラへのエキストラ出演、室内楽やソロ演奏活動の拠点を日本に移す。
コンセール・ヴィヴァン第25回新人オーディション合格。
2011年東京シンフォニア若手音楽家コンクールに優勝し、東京シンフォニア第5回モーツァルトバースデーセレナーデにてモーツァルトの「ふたつヴァイオリンのためのコンチェルトーネ」のソリストをつとめる。
これまでに篠崎史紀、秋葉美果、トーマス・クリスティアン、ゲルト・シューベルト、芦塚陽二、津田順子各氏に師事。
千葉市文化振興財団アーティスト・バンク登録芸術家。
佐倉楽友協会会員。島村楽器ヴァイオリン科講師。
出演アーティスト一覧
間脇佑華(ヴァイオリン)
水村浩司(ヴァイオリン)
若宮百華(ヴァイオリン)
佐藤有紗(チェロ)