
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
チェロを弾いた作曲者が残した4楽章のチェロ・ソナタ。第1楽章は長いピアノの序奏で始まり、チェロは主題ではなく分散和音で静かに加わる。第2楽章は12/8拍子の歌謡的な楽章、第3楽章は6/8拍子のスケルツォで、気まぐれなグリッサンドや笛を思わせるハーモニクスが彩りを添える。終楽章ではチェロのスタッカートが第1楽章の主題をリズムを縮めて再現し、ダンディの作曲理論に学んだ循環形式で全体を締めくくる。世紀転換期のフランス音楽に通じるロマン的な一作である。
| 作曲年 | 1915 |
|---|---|
| 編成 | チェロ、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アレグロ・モデラート(Allegro moderato) / 第2楽章 アンダンテ・カンタービレ(Andante cantabile) / 第3楽章 スケルツォ:アレグロ・スケルツァンド(Scherzo: Allegro scherzando) / 第4楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・ソステヌート(Allegro vivace sostenuto) |
| 演奏時間 | 約 26 分 |
| 別名・表記 | Cello Sonata No. 2 / Sonate pour violoncelle et piano No. 2 / Op. 66 |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›