
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ヘ短調の組曲で、伝わっているのは前奏曲、サラバンド、ジーグの3曲だけである。通常の組曲より舞曲が少ないため、全体の一部しか残っていないのではないかとも考えられている。成立はヴァイマール時代、あるいはそれより前の若い頃と推定され、1843年にペータース社が初めて出版した。現存する資料は、バッハに傾倒したオルガン奏者ヨハン・ペーター・ケルナーが書き写した楽譜一つきりである。そのため作者を疑う意見もあるが、バッハ以外の名が挙がるには至っていない。フランス風の舞曲は、全体に沈んだ色調を帯びる。
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | Prélude / Sarabande / Gigue |
| 演奏時間 | 約 7 分 |
| 別名・表記 | フランス風組曲 ヘ短調 / Suite in F minor |
調べた日:2026-10-16
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