
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ハイドンが手がけた最後の弦楽四重奏曲で、1799年にロプコヴィッツ侯爵から受けた四重奏曲集の注文に関連し、1803年頃に書かれた。体力の衰えから完成に至らず、変ロ長調のアンダンテ・グラツィオーソとニ短調のメヌエット(トリオはニ長調)の2楽章のみが残された。1805年、友人グリージンガーがこの未完の楽譜をブライトコップフ&ヘルテル社に送り、初版には自作の歌曲「老人」の冒頭の旋律と歌詞を刷った名刺の写しが、未完成を詫びる言葉として添えられた。
| 作曲年 | 1803 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アンダンテ・グラツィオーソ(変ロ長調) / 第2楽章 メヌエット:マ・ノン・トロッポ・プレスト(ニ短調) |
| 演奏時間 | 約 11 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲 第83番 変ロ長調 作品103 / 未完成四重奏曲 / ハイドン最後の弦楽四重奏曲 / String Quartet Op.103 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-10
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