
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ホ長調のフーガを土台にした若い時期の鍵盤曲である。主題の合間に新たな対主題(主題に添える旋律)や挿入部が差し込まれ、調はつぎつぎと移っていく。結びの手前にはカデンツァ(即興風の自由な楽句)を思わせる部分があり、最後は重い和音で閉じる。ラテン語の原題に名が記されているのは、オールドルフでオルガニストを務めていた長兄ヨハン・クリストフで、父を亡くした少年バッハを引き取って育てた。曲はこの兄への敬意から書かれた。兄弟の旅立ちを題材にしたカプリッチョ BWV 992 と同じ頃の作。
| 編成 | チェンバロ(鍵盤楽器) |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 演奏時間 | 約 6 分 |
| 別名・表記 | ヨハン・クリストフ・バッハを讃えるカプリッチョ / Capriccio in E major / Capriccio E-Dur / Capriccio in honorem Johann Christoph Bachii |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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