
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
若き日のバッハによる、各部分に場面を説明する標題を付けた鍵盤曲。兄ヨハン・ヤーコプがスウェーデン王カール12世の軍にオーボエ奏者として加わるため旅立つ際に書かれたと伝えられるが、この経緯には疑問も出されている。旅を思いとどまらせようとする友人たち、異国での災難の想像、友人たちの嘆き、別れの場面を経て、御者のアリア、郵便馬車のラッパを模したフーガで閉じる。クーナウの《聖書ソナタ》が手本となった可能性がある。
| 編成 | 鍵盤独奏(チェンバロ。現在はピアノでも広く演奏) |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | アリオーソ(友人たちが旅を思いとどまらせようとする) / アンダンテ(異国で起こりうる災難の描写) / アダージッシモ(友人たちの嘆き) / アンダンテ・コン・モート(別れ) / 御者のアリア / 郵便ラッパを模したフーガ |
| 別名・表記 | 兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ / 旅立つ最愛の兄に寄せるカプリッチョ / Capriccio on the departure of a beloved brother |
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調べた日:2026-10-10
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