
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
16分音符の動きがほとんど途切れずに流れ続け、終わり近くに即興風のカデンツァ(拍に縛られない自由な終止の装飾)が置かれる、イ長調の2声インヴェンションである。拍子は8分の12で、3つ割りの拍が4つ連なる揺れの上に、明るく伸びやかな歌が広がる。書き出しの2小節は上声が主題、下声が対主題を担い、続いて5度上で声部を入れ替えて繰り返す。主題は計3回提示され、その間を2つの間奏(エピソード)がつなぐ。2回目の提示では嬰ヘ短調から嬰ハ短調へと翳りを帯び、最後の提示で主調に戻ると、今度は下声が主題を受け持つ。
| 作曲年 | 1723 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 演奏時間 | 約 2 分 |
| 別名・表記 | インヴェンション第12番 / インベンション第12番 / 2声インヴェンション第12番 / Invention No. 12 in A major / Inventio 12 |
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調べた日:2026-10-16
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