
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
リスト音楽院での学業を終えようとしていた1903年、22歳のバルトークが書いたヴァイオリン・ソナタである。のちの番号付きの2曲とは別の作品で、俗に「第0番」とも呼ばれる。叙情的な主題を長く展開する第1楽章にはブラームスの影響がうかがえる。第2楽章はイ短調の主題による変奏曲。第3楽章はハンガリー舞曲風のロンドで、その民族色は農村の民謡ではなく、当時の都市のカフェで親しまれた音楽に由来する。作曲後は長く埋もれ、出版は1960年代になってからであった。
| 作曲年 | 1903 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリン、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | アレグロ・モデラート(モルト・ルバート) / アンダンテ(変奏曲) / ヴィヴァーチェ |
| 別名・表記 | ヴァイオリン・ソナタ(1903) / ヴァイオリン・ソナタ第0番 / 遺作のヴァイオリン・ソナタ / Violin Sonata in E minor / Sonata for Violin and Piano (1903) |
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調べた日:2026-10-16
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