
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ヴァイオリン協奏曲と同じ時期の1903年から翌年にかけて書かれた歌曲集。第1〜4曲はリュードベリ、第5曲はフレーディングのスウェーデン語詩による。長く保たれるピアノの和音と朗唱風の旋律で秋の夕暮れを描く第1曲、半音階と三全音の動機が後の交響曲第4番を予感させる第2曲、声とピアノがユニゾンで夜の気配を醸すシベリウス唯一の本格的な夜想曲である第3曲と、前半の3曲に充実した筆致が光る。簡潔さと複雑さを併せ持つ円熟期の歌曲。
| 作曲年 | 1903–1904 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 第2・3曲の声と管弦楽版(作曲者自身、1903)|第1曲の声と管弦楽版(作曲者自身、1904) |
| 楽章・曲 | 第1曲 秋の夕べ(Höstkväll) / 第2曲 海辺のバルコニーで(På verandan vid havet) / 第3曲 夜に(I natten) / 第4曲 竪琴弾きとその息子(Harpolekaren och hans son) / 第5曲 インドの国にいられたら(Jag ville, jag vore i Indialand) |
| 演奏時間 | 約 19 分 |
| 別名・表記 | Five Songs Op.38 / 5 Songs Op.38 / 5つの歌曲 作品38 |
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調べた日:2026-10-16
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