
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1899年から1900年にかけて書かれた、スウェーデン語詩による6曲の歌曲集。詩はヨセフソン、ルーネベリ、フレーディング、ヴェクセルらによる。愛の痛みを黒いばらにたとえた第1曲、湖に身を投じる娘の運命を葦のざわめきに託した第4曲、軽妙な雰囲気の奥に暗い影の差す第3曲など、一曲ごとに異なる情景と心理を描き分ける。交響曲第1番と同じ頃に生まれた、作曲者の歌曲創作の充実ぶりを示す曲集。
| 作曲年 | 1899–1900 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 第6曲「三月の雪の上のダイヤモンド」は作曲者自身が1917年に声と管弦楽(フルート2、クラリネット2、ハープ、弦楽)用に編曲。第1曲・第4曲にはパルムグレンによるピアノ独奏編曲あり。 |
| 楽章・曲 | 第1曲 黒いばら(Svarta rosor) / 第2曲 だが私の鳥は帰らない(Men min fågel märks dock icke) / 第3曲 トリアノンの球戯(Bollspelet vid Trianon) / 第4曲 葦よ、そよげ(Säv, säv, susa) / 第5曲 三月の雪(Marssnön) / 第6曲 三月の雪の上のダイヤモンド(Demanten på marssnön) |
| 別名・表記 | 6つの歌曲 作品36 / Six Songs, Op. 36 / Sechs Lieder op. 36 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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