
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ト短調の一組。前奏曲は長く保たれるトリル(二つの音を素早く交互に鳴らす装飾)が要所に置かれ、その周囲で旋律線が歌われる書法。もともと弦楽器的な発想とみる向きもある。フーガは4声で、主題は二段構え。下行して導音(主音へ引き寄せられる音)で一度身をかがめ、次の瞬間に速い順次進行で動き出す。この小さな休止のところへ対主題や別声部の入りが差し込まれ、後半はストレット(主題の入りを重ねる技法)が密度を高めていく。
| 作曲年 | 1722 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 前奏曲 / フーガ(4声) |
| 演奏時間 | 約 4 分 |
| 別名・表記 | 平均律第1巻第16番 / Well-Tempered Clavier Book I No. 16 / Prelude and Fugue in G minor, BWV 861 / WTC I/16 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›