
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
モーツァルト《フィガロの結婚》第1幕で、フィガロが伯爵の企みに気づいて歌うカヴァティーナ「もし伯爵様が踊るなら」を主題とするヴァイオリンとピアノの変奏曲。ボンからウィーンへ移った1792年から翌年にかけて書かれ、1793年にウィーンのアルタリアから出版された。ボン時代の親しい友人エレオノーレ・フォン・ブロイニングに献呈されている。アレグレットの主題と12の変奏からなり、第6・第7変奏はヘ短調に転じ、ヴァイオリンとピアノが交互に主役を担う。終盤のコーダでは一時ニ長調へ逸れたのち主調に戻り、ピアノのトリルで静かに閉じる。ヴァイオリンの比重が大きい点に作曲者自身も触れている。
| 作曲年 | 1792–1793 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリンとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | 主題(アレグレット) / 第1変奏〜第12変奏(第6・第7変奏はヘ短調) / コーダ |
| 演奏時間 | 約 12 分 |
| 別名・表記 | 12 Variations on 'Se vuol ballare' from Mozart's Le nozze di Figaro, WoO 40 / Se vuol ballare Variations / 「もし伯爵様が踊るなら」変奏曲 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-10
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