
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1944年のパリ音楽院フルート科の試験曲として書かれた作品。ギリシャ神話の楽人リノスの死を悼む古代の哀悼歌をイメージし、ジョリヴェは嘆きの歌に叫びと踊りが差し挟まれる構成をとった。古風な響きの独自の旋法を素材に、5拍子の緩やかな嘆き、3拍子の部分、7/8拍子の激しい舞曲などが変形しながら交替する単一楽章で、フラッタータンギングや極端な強弱の変化が呪術的な緊張を生む。20世紀フルート曲の最重要作のひとつ。
| 作曲年 | 1944 |
|---|---|
| 編成 | フルート、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 演奏時間 | 約 10 分 |
| 別名・表記 | リノスの歌 / リノスの歌(フルートとピアノ) / Chant de Linos / Song of Linos |
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調べた日:2026-10-08
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