
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
穏やかに揺れる冒頭の数小節が、調を変えながら何度も戻ってくる前奏曲。戻るたびに変化が加わり、のちのソナタ形式(主題の提示と再現を軸にした型)を思わせる大きな構え。フーガは4声。原型はケーテン時代のヘ長調のフゲッタで、約20年後に変イ長調へ移し、声部を加えて書き広げたもの。対主題の半音ずつ下る線が耳に残る。両曲とも終わりの直前にナポリの和音(主音の半音上を根音とする和音)を置き、響きの山場を作る点も共通している。
| 作曲年 | 1739–1742 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 前奏曲 / フーガ |
| 演奏時間 | 約 7 分 |
| 別名・表記 | 平均律第2巻第17番 / WTC II 17 / Prelude and Fugue in A-flat major / Das Wohltemperierte Klavier II Nr. 17 |
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調べた日:2026-10-16
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