
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ニ短調、3声。短いながら重さをもった曲である。耳を引くのは途中に現れる、半音ずつ沈んでいく線で、嘆きに似た陰りを曲に落とす。素材の中心にあるのは掛留(けいりゅう:前の音をタイで次の拍へ持ち越し、新しい和音とぶつからせる技法)で、ずれた響きがやや遅れて解決する手ざわりが、始めから終わりまで続く。主題はフーガに近いやり方で三つの声部を渡り歩き、後半になると声部どうしの入りの間隔を詰めて重なり合い、張りつめた状態を作ったうえで主調に落ち着く。
| 作曲年 | 1723 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 演奏時間 | 約 2 分 |
| 別名・表記 | シンフォニア第4番 / 3声のインヴェンション第4番 / Sinfonia No. 4 / Three-Part Invention No. 4 / ファンタジア第2(小曲集) |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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