
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ラズモフスキー伯爵の依頼で書かれた3曲を締めくくる作品。調性の定まらない緩やかな序奏のあと明るいアレグロへ移る構成は、同じハ長調によるモーツァルトの《不協和音》四重奏曲としばしば比べられる。第2楽章は独特の哀感を帯びた歌の楽章、第3楽章は優美なメヌエット。終楽章は細かな音符が絶え間なく駆けるフーガ風の楽章で、大きな高揚を経て輝かしく全曲を閉じる。1808年にウィーンで3曲まとめて出版された。
| 作曲年 | 1806 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏(ヴァイオリン2・ヴィオラ・チェロ) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 序奏:アンダンテ・コン・モート~アレグロ・ヴィヴァーチェ / アンダンテ・コン・モート・クアジ・アレグレット / メヌエット:グラツィオーソ / アレグロ・モルト |
| 演奏時間 | 約 30 分 |
| 別名・表記 | ラズモフスキー第3番 / ラズモフスキー四重奏曲第3番 / String Quartet No. 9 in C major, Op. 59 No. 3 "Razumovsky" |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-10
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