
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1796年9月にウィーンのケルントナートーア劇場で初演され人気を博したパウル・ヴラニツキーのバレエ《森の乙女》から、ロシア舞曲を主題に採ったピアノ変奏曲。同年秋、ブラティスラヴァやブダペストへの旅行中に書かれたと考えられ、翌1797年にアルタリアから出版された。献呈先のブラウン伯爵夫人アンナ・マルガレーテは、夫ヨハン・フォン・ブラウン伯とともに初期の後援者で、乗馬用の馬を贈られた返礼とされる。12の変奏はおおむね主題の和声を保った装飾的なもので、短調の変奏を挟み、8分の6拍子のアレグロのコーダで結ばれる。
| 作曲年 | 1796 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 主題(アレグレット) / 第1変奏〜第12変奏(第3・7・11変奏はイ短調) / コーダ(アレグロ、8分の6拍子) |
| 演奏時間 | 約 11 分 |
| 別名・表記 | 《森の乙女》変奏曲 / ロシア舞曲による12の変奏曲 / 12 Variations on a Russian Dance from Wranitzky's ballet "Das Waldmädchen" |
調べた日:2026-10-10
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