
Music Book
ノクターン 第1番 変ロ短調 作品9-1
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ノクターン 第1番 変ロ短調 作品9-1
Trois Nocturnes pour le piano, op. 9: No 1 en si bémol mineur
Notes解説確信度 高
ショパンが最初に世に出したノクターン集、作品9の冒頭を飾る1曲である。ラルゲットの指示のもと、左手の広い分散和音に乗って右手が細かな装飾音型を織り込みながら歌う。中間部は変ニ長調へ移り、繰り返し記号を用いずに書き込まれた32小節の部分となる。最後に冒頭の旋律が短く戻り、静かに閉じる三部形式。曲集はピアノ製造家プレイエルの夫人マリーに献呈された。暗い調性の中に漂う柔らかな陰影を味わいたい作品だ。
Data作品のデータ
| 作曲年 | 1831–1832 |
|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
|---|
| 人数 | 1人 |
|---|
| 演奏時間 | 約 6 分 |
|---|
| 別名・表記 | 夜想曲第1番 / ノクターン第1番 / Nocturne Op.9-1 |
|---|
Detailsくわしく
- 通し番号・作品内番号・調性・編成
- ノクターン 第1番 変ロ短調 作品9-1。作品9《3つのノクターン》第1曲(独立演奏されるピアノ独奏曲)。
- 成立年・刊行年・作品内位置
- 1830〜1831年作曲、1832〜1833年刊行。作品9《3つのノクターン》第1曲。
- 対象期間内の確定独奏掲載
- Ankh公式スケジュールでショパン作品作品9-1、変ロ短調またはノクターン第1番に一意に対応する掲載は確認できず、掲載日数は0。
- 通し番号と版の扱い
- Henle校訂表は21曲を校訂版収載順と作曲年代順に分けて整理する。本登録6曲はいずれも生前刊行作品で、作品番号内の曲番号と通し番号の両方を保持する。弟子旧蔵譜の作曲者・弟子による書込みや異稿があるため、具体的な使用版は演奏資料が判明するまで確定しない。
Sources出典
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
Live銀座アンクで聴く
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›