
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1829年、ワルシャワで学んでいた19歳のショパンが書いたワルツ。生前は出版されず、死後に作品69の第2曲として世に出たため、遺作として扱われる。モデラートの哀愁を帯びた主題がロ短調で何度も戻り、その合間に長調の明るい部分が挟まれる構成。舞踏会の華やかさよりも、室内でひとり口ずさむような親密さが前に立つ。写譜の系統によって細部の異なる稿が伝わっており、楽譜の版ごとに音の違いが見られるのも特徴。
| 作曲年 | 1829 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 演奏時間 | 約 4 分 |
| 別名・表記 | ワルツ第10番 / Waltz Op.69 No.2 / Valse h-moll |
調べた日:2026-10-16
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