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ワルツ第10番 ロ短調(遺作)

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › F.ショパン
ワルツ第10番 ロ短調(遺作)
Valse, op.69, no 2
フレデリック・ショパンFryderyk Franciszek Chopin1810–1849
ワルツロマン派作品69-2(遺作)、ロ短調ロ短調
Notes確信度 高

1829年、ワルシャワで学んでいた19歳のショパンが書いたワルツ。生前は出版されず、死後に作品69の第2曲として世に出たため、遺作として扱われる。モデラートの哀愁を帯びた主題がロ短調で何度も戻り、その合間に長調の明るい部分が挟まれる構成。舞踏会の華やかさよりも、室内でひとり口ずさむような親密さが前に立つ。写譜の系統によって細部の異なる稿が伝わっており、楽譜の版ごとに音の違いが見られるのも特徴。

Data
作曲年1829
編成ピアノ独奏
人数1人
演奏時間約 4 分
別名・表記ワルツ第10番 / Waltz Op.69 No.2 / Valse h-moll
Details
基本同定
ワルツ第10番 ロ短調(遺作)。作品69-2(遺作)、ロ短調
原曲の編成
ピアノ独奏
異稿・校訂版
Henle HN 131は作品69について自筆譜による版とフォンタナによる版を併載する。
Sources

調べた日:2026-10-16

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