
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1940年、第二次世界大戦のフランス敗戦直後に書かれた歌曲集である。詞はジョリヴェ自身によるもので、従軍した部隊の大半を失って生き残った体験と、ロワール川のジアン橋が爆撃される光景を目撃した記憶が下敷きになっている。第1曲は中世の交唱を思わせる書法、第2曲はリフレインを伴う3節の有節歌曲、最後は神への長い祈り。敗戦の痛みを素朴な旋律に託した、作曲者の歌曲のなかで最もよく知られた作品。
| 作曲年 | 1940 |
|---|---|
| 編成 | 声、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者自身による声と管弦楽版(1942年、1943年2月28日パリ初演) |
| 楽章・曲 | 第1曲 敗れた兵士の嘆き歌(Complainte du soldat vaincu) / 第2曲 ジアン橋の嘆き歌(Complainte du pont de Gien) / 第3曲 神への嘆き歌(Complainte à Dieu) |
| 演奏時間 | 約 16 分 |
| 別名・表記 | Trois complaintes du soldat / 3 Complaintes du soldat / 兵士の3つの哀歌 |
調べた日:2026-10-16
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