
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
変イ長調の一組。前奏曲は落ち着いた気品をたたえ、明るく整った足取りで進む。フーガは4声。主題は同じ長さの8分音符7つだけでできた短いもので、長三和音をなぞる広い跳躍で始まり、属音(主音の5度上の音)で宙づりのまま終わる。提示部のあと、4つの声部が低い方から順に入り直す対提示部があり、終わり近くでは主題の8分音符が16分音符へと細かく引き延ばされる。厚い和音が築く広々とした響きに身を委ねたい一曲ではないだろうか。
| 作曲年 | 1722 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 前奏曲 / フーガ(4声) |
| 演奏時間 | 約 4 分 |
| 別名・表記 | 平均律第1巻第17番 / Well-Tempered Clavier Book I No. 17 / Prelude and Fugue in A-flat major, BWV 862 / WTC I/17 |
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調べた日:2026-10-16
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