
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
作品10としてまとめられた3曲のソナタの最後の曲で、1798年にウィーンで出版され、ブラウン伯爵夫人アンナ・マルガレーテに献呈された。作品10の中で最も規模が大きい4楽章構成をとる。冒頭楽章を珍しくプレストとし、短い動機から推進力ある音楽を組み立てる。ニ短調の第2楽章ラルゴ・エ・メストは深い悲嘆を湛えた初期作品屈指の緩徐楽章で、減七和音の強奏が絶望感を際立たせる。続くメヌエットは解放感のある明るい楽章で、終楽章は問いかけるような動機によるロンドで静かに閉じる。
| 作曲年 | 1797–1798 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | プレスト / ラルゴ・エ・メスト / メヌエット:アレグロ / ロンド:アレグロ |
| 演奏時間 | 約 24 分 |
| 別名・表記 | Piano Sonata No. 7 in D major, Op. 10 No. 3 |
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調べた日:2026-10-10
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