
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
第2巻第12番。前奏曲は70小節の二部形式で、前半は変イ長調に落ち着いて区切られ、後半はいくつもの調を巡ってからヘ短調へ帰ってくる。冒頭では三度の間隔で寄り添う二つの声部が、低音の上でひとつながりの旋律のように歌う。フーガは三声、4小節の主題で始まり、属調のハ短調で応答が続く。主題の登場と登場のあいだには五度ずつ下がっていく反復進行の間奏が挟まれ、最後はヘ長調の和音で穏やかに閉じる。自筆譜ではこの曲の部分が欠けている。
| 作曲年 | 1739–1742 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 前奏曲 / フーガ |
| 別名・表記 | 平均律第2巻第12番 / WTC II No. 12 / Prelude and Fugue in F minor, BWV 881 / 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第12番 前奏曲とフーガ ヘ短調 |
| ほかの表記 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第12番 前奏曲とフーガ ヘ短調 |
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調べた日:2026-10-16
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