
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
第2巻第9番。前奏曲は二部形式で、持続する低音の上に二つの声部が掛留(前の音を引き延ばして和音とずらす書法)と不協和を重ねていく、当時の新しい趣味に沿った書き方。対するフーガは四声で、長い音価の音符を中心にした主題による古様式の対位法をとる。主題はフィッシャーの鍵盤曲集『アリアドネ・ムジカ』(1702年)にある同じ調のフーガとよく似ており、それを手本にしたと考えられている。新旧二つの様式の対照が聴きどころ。
| 作曲年 | 1739–1742 |
|---|---|
| 編成 | チェンバロ(鍵盤)独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 前奏曲 / フーガ |
| 別名・表記 | 平均律第2巻第9番 / WTC II No. 9 / Prelude and Fugue in E major, BWV 878 / 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第9番 前奏曲とフーガ ホ長調 |
| ほかの表記 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第9番 前奏曲とフーガ ホ長調 |
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調べた日:2026-10-16
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