
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1859年にサント=クロチルド教会の新しいカヴァイエ=コル・オルガンを任されたフランクが、1860~62年に書いた《6つの小品》の第2曲で、曲集中最大の規模をもつ。アルカンに献呈され、1868年に曲集として出版された。切れ目なく続く単一楽章だが、嬰ヘ短調のソナタ形式部分、ロ長調の緩徐部にロ短調のスケルツォを挟む中間部、嬰ヘ長調で先行主題を回想しフーガを経て結ぶ終結部の3部に分けられる。主題の循環や緩徐部に組み込まれたスケルツォなど、後の交響曲ニ短調を予告する点が指摘される。演奏時間は25分ほど。
| 作曲年 | 1860–1862 |
|---|---|
| 編成 | オルガン |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | ピアノ独奏版:ブランシュ・セルヴァ編(デュラン、1912)|2台ピアノ版:ジュール・グリゼ編(デュラン、1912) |
| 楽章・曲 | アンダンティーノ・セリオーソ – アレグロ・ノン・トロッポ・エ・マエストーソ / アンダンテ – アレグロ – アンダンテ / アレグロ・ノン・トロッポ・エ・マエストーソ – 前よりずっと幅広く |
| 演奏時間 | 約 25 分 |
| 別名・表記 | グラン・ピエス・サンフォニック / 交響的大作品 / 《6つの小品》第2曲 / Six Pièces pour grand orgue n° 2 |
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調べた日:2026-10-10
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