
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
作品11に続き、再びタデウシュ・ミチンスキの詩を取り上げた6曲の歌曲集。1909年秋の作で、詩人に献呈された。作曲者は詩集『星々の闇の中で』などから詩句を選び、言葉と音楽の構想に合わせて削ったり改めたりしている。あきらめ、満たされぬ愛、孤独、運命を歌い、トリスタン風の半音階と厚いピアノの響きが強い表情を生む。第3・5曲にはほのかな東洋の色合いが漂い、のちの『ハーフィズの愛の歌』を予告する。作曲者自身が特に愛した歌曲である。
| 作曲年 | 1909 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | 第1曲 黒い月の上で(Na księżycu czarnym) / 第2曲 聖フランチェスコは語る(Święty Franciszek mówi) / 第3曲 そなたの金の髪は不思議に香る(Pachną mi dziwnie twoje złote włosy) / 第4曲 わが心に(W mem sercu) / 第5曲 ムーアの歌の宴より(Z maurytańskich śpiewnych sak) / 第6曲 空ろな葦に(Na pustej trzcinie) |
| 別名・表記 | Six Songs, Op. 20 / Sechs Lieder / Auf dem schwarzen Monde / Der heilige Franz spricht / Gar seltsam duften deine goldnen Haare / In meinem Herzen / Vom maurischen Freudenmal / Auf hohles Schilfrohr |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›