
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1926年に書かれた、ドホナーニ最後の弦楽四重奏曲。楽譜には「愛する妻に」との献辞が掲げられる。落ち着かない主題で始まる第1楽章は、展開部を置かずに叙情的な第2主題と対比させる簡潔な造り。中間楽章は「宗教的に」と記された厳かなコラール風の主題と、性格の異なる変奏の連なり。終楽章は半音階で上昇する動機を軸にした軽快なフィナーレ。後期ロマン派の語法に立ちつつ、半音階的で陰影の濃い和声が際立つ一曲。
| 作曲年 | 1926 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アレグロ・アジタート・エ・アパッショナート(Allegro agitato e appassionato) / 第2楽章 アンダンテ・レリジオーソ・コン・ヴァリアツィオーニ(Andante religioso con variazioni) / 第3楽章 ヴィヴァーチェ・ジョコーソ(Vivace giocoso) |
| 演奏時間 | 約 28 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第3番 / String Quartet No.3 in A minor / Quatuor à cordes nº 3 |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›