
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
コダーイが作品番号1を付けた歌曲集で、ハンガリーの民衆詩による16曲から成る。民謡収集に打ち込み始めた時期の作品で、歌詞はすべて民衆詩から採るが、旋律は民謡の引用ではなく作曲者自身の創作である。民謡風の節回しにドビュッシーの歌曲から受けた響きが重なり、ピアノは情景や気分を細やかに描き出す。主題の多くは恋で、のちの妻エンマへの思いが込められたとも言われる。若きコダーイの出発点を示す歌曲集だ。
| 作曲年 | 1907–1909 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | 行ける道は三つ / おいで、小鳥よ / 鳥籠は開いている / わたしは紡がず織りもせず / 愛しい栗色の髪の恋人 / ああ、なんと長いことか / 美しい人を愛する者は / いつも不思議に思っていた / 絹糸は細い / ああ、愛しい人よ / 怒らないで / 晴れたり曇ったり / もう二度としない / わたしが悲しむと思うのか / ああ、でも知っているでしょう / いちばん美しい花を摘んだ |
| 別名・表記 | エーネクソー / Énekszó. Dalok népi versekre / Songs on Hungarian Popular Words / Sixteen Songs on Popular Words / 16 Songs, Op. 1 |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›