
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
晩年のコダーイが手がけた9曲の小品集。もとは言葉を持たない旋律とピアノのための教育用の小曲として書かれ、歌でも楽器でも演奏できる柔軟さを備える。のちに詩人が歌詞を添え、祖国愛や季節、夢、子守歌といった題が付いた。一曲一曲はごく短いが、ハンガリー民謡に根ざした節回しが凝縮され、簡潔な書法の中に作曲者の旋律美が素直に表れる。簡素な姿の中に旋律家コダーイの本領がのぞく小品集である。
| 編成 | ヴォカリーズ(または旋律楽器)とピアノ |
|---|---|
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 歌詞付き版あり(詞:キシュテーテーニ・メリンダ、1958年出版)|ピアノ伴奏の小編成合奏版あり(レンチェーシュ・ラヨシュ編)|オルガン用編曲あり(トライトラー・ガーボル編) |
| 楽章・曲 | 祖国愛 / 夏に向かって / 悲しみ / すずらん / 春 / 子守歌 / 雲 / 夢 / 高原の夜明け |
| 別名・表記 | Epigrams / エピグラム / 9つのエピグラム / Nine Vocalises with Piano Accompaniment |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›