
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
チャイコフスキーへの敬意を込めたバレエ《妖精の口づけ》(1928)から音楽を選び、ヴァイオリンとピアノ用にまとめた4曲の組曲。素材の多くはチャイコフスキーの歌曲やピアノ小品で、ロマン派の甘い旋律がストラヴィンスキー流の乾いた和声とリズムの処理によって新しい表情を得ている。序奏風のシンフォニア、民俗舞曲を思わせるスイスの踊り、軽快なスケルツォ、アダージョからコーダへと続くパ・ド・ドゥで構成。新古典主義期の機知と郷愁が同居する作品。
| 作曲年 | 1932 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリン、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者自身とサミュエル・ドゥシュキンによる編曲(原曲:バレエ《妖精の口づけ》1928) |
| 楽章・曲 | シンフォニア(Sinfonia) / スイスの踊り(Danses suisses) / スケルツォ(Scherzo) / パ・ド・ドゥ(Pas de deux:アダージョ、ヴァリアシオン、コーダ) |
| 演奏時間 | 約 20 分 |
| 別名・表記 | ディヴェルティメント《妖精の口づけ》より / Divertimento from Le baiser de la fée / 妖精の接吻によるディヴェルティメント |
調べた日:2026-10-16
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