
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ブエノスアイレスの四つの季節を描いた4曲のタンゴ。もとは1965年から1970年にかけて独立した曲として書かれ、ピアソラが自らの五重奏団で演奏するうちに一組として扱われるようになった。最初に生まれたのは〈夏〉で、のちに〈秋〉〈冬〉〈春〉が加わった。激しいリズムと抒情的な旋律、対位法的な書法が交錯し、港町の季節の空気を鮮やかに映し出す。南半球では季節が北半球と逆になることも意識され、ヴァイオリン独奏と弦楽合奏による編曲などでも親しまれている。
| 作曲年 | 1965–1970 |
|---|---|
| 編成 | バンドネオン、ヴァイオリン(またはヴィオラ)、ピアノ、エレキギター、コントラバス(五重奏) |
| 人数 | 5人 |
| 編曲 | レオニード・デシャトニコフによるヴァイオリン独奏と弦楽合奏のための編曲(1996〜98年、ヴィヴァルディ《四季》の引用を加える)が広く演奏される。ほかにピアノ三重奏、ギター独奏など多数の編曲がある |
| 楽章・曲 | ブエノスアイレスの秋 Otoño porteño / ブエノスアイレスの冬 Invierno porteño / ブエノスアイレスの春 Primavera porteña / ブエノスアイレスの夏 Verano porteño |
| 別名・表記 | Estaciones porteñas / Cuatro estaciones porteñas / The Four Seasons of Buenos Aires / ブエノスアイレスの四季 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›