
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ピアソラがパリ留学に旅立つ直前、1950年代前半に書いたタンゴである。題名は「これから来るもの」。フランス的な香りをもつ主題に、ドビュッシーを思わせる旋法的な和声と、ピアソラらしい鋭いリズム動機が組み合わされる。旋律が期待どおりの場所で落ち着かない開かれた書法もあり、まだ見ぬ新しいタンゴを予告するような一曲だ。のちに彼自身の弦楽オーケストラや八重奏団でも演奏され、新しいタンゴの出発点として知られる。
| 作曲年 | 1950–1954 |
|---|---|
| 編曲 | ピアソラ自身による弦楽オーケストラ版、八重奏版、のちの五重奏版などがある |
| 別名・表記 | ロ・ケ・ベンドラ / 来るべきもの / What Is to Come |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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