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ル・グラン・タンゴ

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › A.ピアソラ
ル・グラン・タンゴ
Le Grand Tango
アストル・ピアソラAstor Piazzolla1921–1992
タンゴ近現代
Notes確信度 高

1982年、ピアソラがチェロとピアノのために書いた単一楽章の大作。切れ目なく続く三つの部分からなり、「テンポ・ディ・タンゴ」の激しく打ちつけるリズムで始まり、荒々しさと優しさが交互に顔を出す。中間部は自由に歌う叙情的な部分で、チェロとピアノの対話が憂いを帯びた歌を紡ぐ。終盤は再びリズムが前面に出て、ブルースの香りを帯びたピアノも加わり、速度と熱量を増して壮大な頂点へ駆け上がる。タンゴをクラシックの演奏会用作品へ押し広げた代表作の一つ。

Data
作曲年1982
編成チェロ、ピアノ
人数2人
編曲チェロ独奏と複リード・アンサンブル(オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット等)版(Pereira編)、サクソフォン四重奏版(J. Sharretts編)など。ヴァイオリン等の他楽器で演奏されることも多い
別名・表記Le Grand Tango / グラン・タンゴ / 大タンゴ
Sources

調べた日:2026-10-16

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