
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1982年、ピアソラがチェロとピアノのために書いた単一楽章の大作。切れ目なく続く三つの部分からなり、「テンポ・ディ・タンゴ」の激しく打ちつけるリズムで始まり、荒々しさと優しさが交互に顔を出す。中間部は自由に歌う叙情的な部分で、チェロとピアノの対話が憂いを帯びた歌を紡ぐ。終盤は再びリズムが前面に出て、ブルースの香りを帯びたピアノも加わり、速度と熱量を増して壮大な頂点へ駆け上がる。タンゴをクラシックの演奏会用作品へ押し広げた代表作の一つ。
| 作曲年 | 1982 |
|---|---|
| 編成 | チェロ、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | チェロ独奏と複リード・アンサンブル(オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット等)版(Pereira編)、サクソフォン四重奏版(J. Sharretts編)など。ヴァイオリン等の他楽器で演奏されることも多い |
| 別名・表記 | Le Grand Tango / グラン・タンゴ / 大タンゴ |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›