
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1962年、舞台劇『天使のタンゴ』のためにピアソラが書いた音楽から生まれた一曲。劇は、貧しい下町に現れて人々の心を癒やした天使が、最後に刺されて命を落とす物語で、この曲はその死の場面に結びつく。冒頭はフーガで始まり、楽器が次々に主題を受け継いで緊張を積み上げていく。速いテンポと鋭いリズムが全体を貫き、中間に束の間の歌が差し挟まれる。バロックの技法とタンゴの激しさを融合させた、ピアソラならではの劇的な作品。
| 作曲年 | 1962 |
|---|---|
| 編成 | バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、エレキギター、コントラバス(五重奏) |
| 人数 | 5人 |
| 編曲 | フルートと吹奏楽版(Pease編、2005、「天使のミロンガ」と対の協奏曲)、弦楽合奏版、ギター版など多数 |
| 別名・表記 | Muerte del ángel / La Muerte del Angel / Death of the Angel / 天使の死(天使のシリーズ) |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›